あけぼのファーマシーグループ代表取締役の木村雅彦が大会長を務める「第20回HIP研究会フォーラム〜地域医療で薬剤師は何ができるか〜」が8月19日(土)20日(日)の2日間、つくば国際会議場で開催されました。
参加者が2日間で160名を超え、その期待の高さがうかがえました。
当日は輸液療法の考え方・輸液組成の仕組みから始まり、ワークショップ、小児中心静脈栄養療法、DXによる薬学教育、厚生労働省の薬事関連、ポスター発表、そして地域で支える注射療法に関するシンポジウムと盛りだくさんの内容でした。
特に最後のシンポジウムでは会場からも活発な発言、質問、提案等がなされ、いかに在宅注射療法を充実させるのか議論されたと思います。
最後に大会長の木村のほうから在宅注射療法に関する「覚悟」が語られ、好評の中終了となりました。
ご参加いただいた皆様、ご講演いただいた先生方、そして大会運営に関わってくださったすべての方々に心から感謝申し上げます。